ネット証券の利用条件と注意点」カテゴリーアーカイブ

初心者のネット証券

ネット証券はインターネットの普及によってどんどん新しい会社が誕生していますが、それによって昔はサービスが比較的均一だったのに対して、最近は独自の色を出すところが増えており、多様なサービスを提供しているところも中にはあります。

これから初めて投資をしたいと考えている人からすると初心者でも安心して利用できるのかどうかというのが基準になってくると思います。

初心者でも困ることなく利用できるかどうかというのは、口座を開設するネット証券によって変わってくるというのが正直なところで、割と初心者向けにサービスが作られているところもあれば、反対に上級者仕様に作られたところというのもあるので、初心者向きにサービスが作られているネット証券で口座を開設することがポイントになります。

しかし、初心者向きに作られているからと言ってすべてをゼロから教えてくれるというわけではないので、基本的なことは自分で調べてサービスを利用する必要があります。

教えられるよりも実際にしてみた方が覚えるのは早いと思うので、デモトレードなどを利用して事前に練習しておくと実際の取引はスムーズに進むと思います。

また、意外とネット証券というのは上級者向けに作られているイメージがありますが、窓口がある証券会社の方が取引に有益な情報が入手しやすいということもあって、窓口がある証券会社をプロのトレーダーが利用する傾向が強く、ネット証券の方が馴染みやすいかもしれません。

ネット証券のサポート力

ネット証券で口座を開設する人の中にはこれまで窓口証券で取引をしていて、取引が便利になったから乗り換えるという人もいれば、最近の投資ブームに便乗して口座を開設するような人もいるかもしれません。

これまでに経験がある投資家ならスムーズに移行できるかと思いますが、全くの初心者からすると投資がそもそも何なのかという話しからになるので、ネット証券を利用する場合は投資のノウハウを覚えて実際に投資をするまでに時間がかかることが想定されます。

その場合に不安を覚えるのが、自分が分からなかったことがあった場合に口座を開設しているネット証券がどれくらいまでならサポートしてくれるのかということですが、窓口がある証券会社とは違ってスタッフと対面で相談をすることはできません。

基本的にネット証券のサポート対応というのは電話かメールになりますが、サポートに関しては1から詳しく教えてくれるところが多く、分からないからといって対応してくれないところはほとんどありません。

ネット証券会社からすると、どんどん投資をしてくれた方が自社にとってのメリットも高いので、分からないことにきちんと答えて投資をしてくれる方が会社にとっての利益にもなります。

また、最近は掲示板をサイト上に開設しているところが多く、ここに分からないことがあった場合に質問をすると、他のユーザーが答えてくれるような仕組みを作っているところもあるので、この場合は初心者でも安心です。

ネット証券と個人情報

ネット証券に申し込みをする場合に多くの人はインターネットから申し込みをすると思いますが、インターネットを使った申し込みは非常に便利であるというメリットがある一方で、ウイルス感染による個人情報の漏えいなどが心配されるところでもあります。

特にネット証券への口座開設になると自分の情報に限らず会社の情報も入力することになるので、個人情報が漏洩してしまうと自分自身だけでなく会社にも迷惑をかけてしまうことになります。

しかし、ネット証券に申し込みをしたからと言って個人情報が漏洩したという事故などはほとんどなく、これはインターネットに依存した取引になるということもあって、会社側はネットに関わる何らかのトラブルを起こしてしまうと会社の存続が危ぶまれます。

そういったリスクも考慮して必要以上にセキリュティ対策や個人情報の保護に努めている会社が多いため、こうしたトラブルは少なくなっています。

なので、ネット証券に申し込みをするにあたって自分の情報が外部に漏れてしまうとそこまで極端に警戒する心配はありませんが、こうした漏洩リスクというのはゼロではないということにも留意する必要があります。

また、どれだけ会社側がセキリュティを強化したとしても、自分のパソコンやスマートフォンがウイルスに感染していると、ブラウザに入力したデータがそのまま盗まれる可能性があるので、ネット証券を心配するよりも自分が使っているマシンの心配をすることが大切です。

ネット証券のセキリュティレベル

ネット証券を利用するにあたって一番気になるのがセキリュティだと思いますが、基本的に取引をする場合は専用の取引ページからすべての取引を行うことになり、この取引ページには自身の情報が管理されているだけでなく、口座も管理されているため、お金を引き出すことや入金することも可能となっています。

取引ページからお金の引き出しや入金が可能ということもあって、利用する側からするととても利便性が高いように感じますが、言い換えれば誰かが自分の取引ページにアクセスをすることができたなら、簡単にお金を引き出すことができるということでもあるので、不正出金などの被害に遭う可能性も考えられます。

ネット証券に限らず、様々な分野でIT化が進んでいることもあって、今は口座の管理をインターネットでするというところも増えていますが、アカウントの乗っ取りによる不正出金や情報が盗まれるなどのトラブルは実際に増えています。

しかし、これは会社や企業側に過失があるというよりは自分自身がログインした状態を放っておいたことがきっかけとなったアカウントの乗っ取りや自身のパソコンやスマートフォンがウイルス感染したことによってトラブルになるなど、自分がきっかけとなるトラブルが圧倒的に多くなっています。

そのため、ネット証券で口座を開設した場合はパスワードやログインIDなどの取り扱いを厳重にすることによって、被害を予防することができます。

ネット証券の申し込み方法

ネット証券で口座を開設すると様々な証券取引や為替取引を行うことができるようになりますが、基本的に口座を開設する場合は何の取引をしたいか事前に決めてから口座を開設するのが普通で、普通預金口座を開設する時のように何となく口座を開設したいという理由で口座を作ることはできません。

投資にはいろいろな種類の投資がありますが、これまでに投資や証券取引をしたことが無い人からすると、それぞれの投資がどのような仕組みになっているか分からないと思うので、事前にインターネットを使って情報を集めて勉強しておくか、ネット証券から資料を取り寄せてから検討したのでも遅くは無いでしょう。

昔は証券取引や為替取引を申し込む場合は申込書に必要事項を記入して郵送という形が一般的でしたが、ネット証券ができてからはインターネットの専用フォームから進んで申し込みをすることができるようになっており、申し込みの負担という面では以前と比べてかなり改善されたと言えるでしょう。

ネット証券で申し込みをする場合は自分の情報だけでなく、会社の情報も必要となるので、事前に会社に関する情報を手元において入力しやすいように準備をしておきましょう。

また、申込書を見ながら口座開設の審査が進められていきますが、信用情報機関というところで個人情報を照会することになるので、申込書に明らかな嘘が見つかってしまった場合は口座を開設できないこともあるので注意が必要です。

ネット証券が利用できる年齢

ネット証券会社に限らず証券取引をする場合は自分の口座を開設する必要があるため、本来ならキャッシングと一緒で18歳未満の利用はできないような感じがするのですが、証券取引や投資に関しては子供でも口座が開設できるようになっているところが多く、もちろん成人している人なら誰でも口座を開設することができるようになっています。

場合によっては損失がでることもある証券取引なのに、子供でも口座を開設することができるという点について不思議に思う人もいるかもしれません。

しかし、投資というのはキャッシングと違ってお金を借りるというわけではなく、自分のお金を運用するというものなので、元金が減ってしまう可能性はあるものの、借金を抱えるということは無いので、キャッシングとは全く違います。

ネット証券によっては子供の口座開設ができないところもありますが、子供の開設ができるところであっても、親の承諾書が必要になっているので、自分自身で口座を開設することはできませんが、最近は経済やお金の勉強をさせることを目的として親が積極的にネット証券で子供の口座開設を促しているケースが増えています。

ネット証券の口座を開設する場合は審査を受けることになりますが、基本的にネット証券を利用して証券取引や投資をする場合は余剰資金の運用を前提としているため、全く資金が無い場合や明らかに余剰資金を運営する目的以外で利用をしていることが分かると口座を開設することはできません。